介護業務 トランスファーとは 移乗動作・介護での移乗介助のポイント トランスファーとは、日常生活動作(ADL)のひとつの「移乗」のことです。略して「トランス」と呼ばれます。看護や介護の現場での基本の移乗動作介助、移乗動作のリハビリ的な片麻痺・下肢手術後の移乗動作の基本ポイントな...
テクノエイド 日本初のとろみボタン付き「カップ式自動販売機」で嚥下補助 嚥下補助食品のパイオニア企業としてニュートリー株式会社と、自動販売機オペレーター大手の株式会社アペックスは、日本初の新機能とろみボタン付き「カップ式自動販売機」を共同開発。薄いとろみ、中間のとろみ、濃いとろみの...
自立支援・自助具 多目的トイレ(障害者や乳幼児)の洗面台がバリアフリーじゃない 自立支援などに取り組むなかで、ユニバーサルデザインのはずの洗面台の水道の水が出る角度と、センサーがちょっとだけバリアフリーじゃなかったので、思ったことをシェアします。...
コミュニケーション 障害者との関わり方 障害名で判断しないコミュニケーション 私は、障害者福祉施設で看護師(保健師)として働いています。今回は、障害を持つ方々との関わり方についてお話していきたいと思います。 障害とは 障害を持つ方の専門施設で働いてみて感じた「障害」とは何かについて話した...
ケアプラン・ケアマネ 看取り介護対応のご利用者に対するリハビリテーション介入例 看取り介護や看取り前提でのケアの方針の中リハビリテーション介入をするケースも例が増えてきました。動けないことによる苦痛を取り除く、関節拘縮の進行を予防する、身体の清潔を保持する、最期まで食事し味わうなどの介入例...
介護予防 仙骨座りとは 原因と改善に向けリハビリをする方法【イラスト付き】 仙骨座りをイラスト付きで解説します。仙骨座りとは、椅子や車椅子に座るときに骨盤が大きく後傾して、仙骨が座面に接して支えている座位姿勢で介護施設などでよく問題になります。仙骨座りの原因を特定してく評価方法、症状と...
テクノエイド 介護ロボット市場規模は前年度比134.7%の19億3,200万円の見込 株式会社矢野経済研究所の2018年度の介護ロボット市場の調査によると、市場は前年度比134.7%の19億3,200万円まで回復する見込みです。調査は2018年4月~7月の期間に国内の介護ロボットメーカーやその販...
ケアプラン・ケアマネ ケアプランに本人の本当のニーズや希望を入れるメリット QOL向上 QOLは人生の質、生きがいにもつながる概念。本人の幸せを叶えるケアプランの方がチーム介護が盛り上がる。本人のニーズが現実離れでも、趣味など含めサービス担当者会議するメリットを紹介。...
介護業務 春から初夏の介護ケア 変化の季節4月のポイント【薬剤師監修】 花粉、環境やライフスタイルの変化による体調不良、注意したい感染症など、春から初夏に変わる変化の季節「4月」の介護ケアについてまとめていきます。 寒い3月も終わり。4月に入りました。春になりましたね。今回は薬剤師...
自立支援・自助具 食事の自立に 先割れスプーン すくう と 刺す が介助量を減らす 先割れスプーンはスプーンとフォークのいいとこ取りで、食事の自立支援の新しい選択肢になり得ると私は考えています。「突き刺して食べる」「すくって食べる」という二通りに使える利便性のspork(スポーク)・先割れスプ...
介護業務 3月特有の高齢者の介護ケア 寒暖差・花粉症・乾燥対策【薬剤師監修】 3月が始まりました。今年の極寒と春の兆しが両方感じられる季節ですね。 2月とはまた違う特別な期間である3月特有の高齢者の患者様の介護・ケアについて、薬剤師視点での話したいと思います。 3月は、早朝の寒さと日中の...
介護予防 廃用症候群を防ぐために ICFで問題点を見つけて介護予防 今回は、廃用症候群・介護予防をテーマに、ICFを活用してどう考えを展開して支援をしていくと良いかを理学療法士・介護支援専門員の立場で考えます。介護ではリスク管理の上でホメオスタシスを広げましょう。...