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大便の正常な色、太さ、排便量 普通の大便(うんち・うんこ)とは

排便は介護をするときの三大要素の一つですが、大便(うんち・うんこ)のことについては大きな声で聞けない話です。しかし、人間のADLの三大要素として、食事・排泄・入浴と言われています。
その中でも体調管理や健康法で話題になりやすいものの一つが便でもあります。
若者でも便秘や下痢などでつらいことや、強烈に臭い便がでるなど、便については人に聞けない心配事がいろいろとあることと思います。
また下剤がないと排便がうまくいかないという悩みもしばしば聞きます。

この記事では、普通の正常な便とはどんなものかを勉強していきます。

成人の平均的なの便の成分

大便の成分には細胞の死骸が多い

大便の成分は何なのか気になる方も多いと思います。食物繊維の豊富な食べ物を食べれば食べ物の残りかすの量は増えます。
正常で一般的な状態だと、大便の3分の1は腸の壁の細胞の死骸と細菌類の死骸なのです。
大便の成分 20%細胞の死骸、15%細菌類の死骸、60%水分

  • 60% 水分
  • 15%〜20% 腸壁細胞の死骸
  • 10%〜15% 細菌類の死骸
  • 5% 食べ物の残りかす
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大便の色と太さは食べ物で変化する

大便の色と太さ

赤茶色い便(褐色系)

牛肉・豚肉など動物性タンパク質のものを多く食すると褐色がかります。

黄色っぽい便

穀物、豆類、野菜類を多く食するとpHの関係で黄色がかった便になります。

太い便

食物繊維、炭水化物を多く摂取すると便は太く大きくなります。

細い便

高カロリー、高脂肪の割に食物繊維や微量栄養素の少ないジャンクフードを食べていると、便は細くなる傾向があります。

日本人の排便量と外国での排便量の違い

便の量は、食事量や食事の成分に大きく関与しています。

現代人の便の平均量は150g~200g程度

一般的に現代人の便の量は150g~200g程度と言われています。
この量は、欧米化した食生活の場合です。

日本食など、野菜などの線維を豊富に摂取する食生活で便量が増加

軍事的な調査で、過去の日本兵の便の量を調べたデータがありますが、この量は平均400gもあったということです。
なぜ日本軍の兵士がこんなに多くの便をしていたかは、野菜と炭水化物中心の食事だったからではないかと言われています。
同様に、アンデスの3000mの高地で生活して、タロイモやサツマイモをメインに食事している民族は1kgという大量の便をする人もいるそうです。

平均的な便のことなんてあまり聞いたことないかと思いますが、覚えておいて損は無いでしょう。

体調管理や、自分の便秘のこと、病気かもしれないと思った時などに必ず活きてきます。

便秘対策にオリゴ糖

最近、乳酸菌のことが注目されており、各乳製品メーカーから様々な製品が出ています。


乳酸菌はお腹の中にいますが、1種類大量に取っているよりも、バリエーション豊かに取って、自分のお腹にいい状態で定着してくれるもの見つけるのが良いと思います。
どんな乳酸菌も、その力を発揮させるエネルギーとなるのが「オリゴ糖」だと言われています。腸内フローラを整えて、腸内免疫の高い健康生活を送ることも大切です。

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