自立支援・自助具 座位保持に必要な筋力やバランス能力 座位保持のためには筋肉・筋力は脊柱起立筋(背筋)、腹直筋、腹横筋、内外腹斜筋(腹筋)が挙げられます。可動域やバランス能力も大切。座っている姿勢を保持に関わる要素はいろいろ。車椅子での座位保持と座位姿勢の注意点、...
自立支援・自助具 多目的トイレ(障害者や乳幼児)の洗面台がバリアフリーじゃない 自立支援などに取り組むなかで、ユニバーサルデザインのはずの洗面台の水道の水が出る角度と、センサーがちょっとだけバリアフリーじゃなかったので、思ったことをシェアします。...
自立支援・自助具 食事の自立に 先割れスプーン すくう と 刺す が介助量を減らす 先割れスプーンはスプーンとフォークのいいとこ取りで、食事の自立支援の新しい選択肢になり得ると私は考えています。「突き刺して食べる」「すくって食べる」という二通りに使える利便性のspork(スポーク)・先割れスプ...
ケアプラン・ケアマネ 自立支援のケアプラン 歩行安定ニーズの目標は筋力向上ではない 自立支援の介護の目標設定で、「筋力をつけて安定して歩けるようになりたい」などのニーズが設定されることがあります。 ADL低下の原因は下肢筋力の低下だけではありません。下肢の柔軟性の低下かもしれませんし、麻痺かも...
自立支援・自助具 両手引き歩行介助は介護度悪化に注意 自立支援の介助方法とは 両手引き歩行介助することはありませんか?歩行能力が低下してうまく歩く誘導できないときに両手引き歩行介助すると、重心をコントロールする機能、足を運ぶ運動機能、安全を確認して進行方向を選ぶ機能などが低下し、依存的歩...
自立支援・自助具 介護食品 スマイルケア食・ユニバーサルデザインフードの選び方 介護で重要な栄養摂取と誤嚥予防のために、農林水産省が新しい介護食品「スマイルケア食」、日本介護食品協議会が「ユニバーサルデザインフード」の規格化。分類や区分について比較。食事のおいしさの5大要素で咀嚼嚥下に課題...
自立支援・自助具 入浴の福祉用具・介護用品 転倒事故予防、お風呂の安全に 入浴動作に見守りや介助が必要な状態になりちょっと心配なとき、浴室や脱衣所の動作環境を整える福祉用具で介助量や安全性を変えられます。バスボード、浴室用手すり、シャワーチェア、滑り止めマット等。...
自立支援・自助具 食事のための自助具の種類 スプーン使用や飲水の自立を目指して 食事や飲水に介護・介助が必要な方の自助具の種類を紹介します。食事や水分摂取の介護・介助は介護では大きなポイントに。特に食事すべて全介助だと、マンパワーが必要で介護者・本人にも負担が大きい。理学療法士として介護現...