介護職員に週休3日制導入。1日10時間労働が適している理由
 
経費削減に!介護事業者向けに最適な電気プランでコストダウン

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介護職に週休3日制、ウチヤマHD導入へ

2015年11月11日に、ウチヤマホールディングスは週休3日制導入を発表した。
労働について取り上げられることが増えてきた。

介護の仕事は大変な面もあるが、雇用形態によっては働きやすい仕事ではある

介護の働き方は特殊なものだ。要介護者の生活を支える仕事なので、365日24時間いろいろな仕事がある。
昼間しか営業しないサービスをする事業所もあれば、夜中も対応する事業所もある。
通所も訪問も入所・入居もあり、働き方もすでに様々となっていた。働き方が自由なことや、職員不足だが人件費が割けない等の理由で、意外と正社員として採用されている人は少ないのが現状だ。

介護業界は8時間勤務より、実は10時間勤務の方が都合が良いようにできている

正社員として週休3日となるのは嬉しいかもしれない。10時間労働だと質はどうかと思うが、実は老人ホームや施設介護だとすると、朝食から夕食まで有る程度のスタッフがいた方が都合が良かったりする。
デイサービスでも 「所要時間5時間以上7時間未満」や「所要時間7時間以上9時間未満」など、8時間だと時間をずらして複数人員が必要なところを10時間あれば1名でできてしまうのかもしれない。(労働基準法や給与などの面でどうだか調べてはいませんが。)

早番・遅番と分けてやりくりしていた部分が、10時間勤務してもらえるとうまい具合にマッチするかもしれない。
コンビニやファーストフードなどでも、バイト同志が相談してシフトを作ったりしているが、介護もそれに近い形になっていくのかな。
おそらく、シフトが回らなくなるのでフレックスタイム制とは違うのだろうと思う。
お互い良い形で、継続して定着できる勤務体制ができるといいですね!

参考記事: 2015年11月12日 介護職に週休3日制、ウチヤマHD導入へ : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

全国で介護施設を運営するウチヤマホールディングス(HD、北九州市)は、介護の現場で働く従業員を対象に、週休3日制を選択できる制度を導入する。今年度中に千葉県の有料老人ホームで試験的に始める予定で、順次、全国の施設で働く約2000人に広げる。

 内山文治社長が11日、明らかにした。原則1日8時間の労働時間を、週40時間を超えない範囲で延長できる「変形労働時間制」を活用。週4日の勤務日は1日10時間働き、1週間の勤務時間を同じにする。給与水準は変えず、サービスの質も落とさないという。

 介護福祉施設では人手不足が進み、安倍首相が「介護離職ゼロ」を主要政策に掲げるなど、定着率の向上が課題。同社は、新たな労働の形を提案することで働きやすい環境をつくり、「人材確保や離職率の低下につなげたい」としている。

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