医薬品 地震などの災害と高齢者介護 医薬品の供給困難に備え対策を 大阪で大きな地震があり、日本は地震大国で地震による災害はどこでも起きる可能性があり、再度高齢者や要介護者の地震対策マニュアルなどを見直した組織も多いのではないでしょうか。『備えあれば憂い無し』といいます。今回は...
快適・美容 腸活・菌活のために良いこと 排便に導く腸内環境を整える方法 話題の「腸活」「菌活」について、腸の働きや整腸剤、腸活のポイントなどを薬剤師のoyasuさんに紹介してもらいました。4つの腸活の方法のポイント菌活で腸内細菌100兆個を整える方法を紹介、善玉菌と悪玉菌と日和見菌...
健康知識 梅雨入り6月の健康管理 体調不良の原因と流行しやすい感染症 気温の寒暖差が多かった5月も終わりました。6月といえば梅雨の時期です。梅雨は植物にとってはよい季節ですが、人間にとっては非常に不快で色々な病気が発症しやすくなります。多湿な状態での体調不良(水毒)、湿度が高い事...
医薬品 褥瘡(じょくそう)の治療薬の種類と使い方【薬剤師監修】 褥瘡に使えるぬり薬、いろいろな種類がありますがどんな効果・目的で処方されているかを解説。患部が感染(細菌がいる+炎症が起こっている状態)している時に使うもの、感染は治癒しているその後に皮膚の治癒・再生(肉芽形成...
疾病 はしか(麻疹・ましん)の症状 大人の予防接種、感染予防 はしかが流行しているニュースが続き、沖縄、愛知などで感染者が確認されています。今、テレビや新聞などでも色々話題になっているはしかについて書きたいと思います。はしかは非常に感染力が強いので、高齢者や介護が感染する...
健康知識 五月病の原因と対策・うつ傾向の予防 セロトニン分泌 5月の五月病対策・うつ病について薬剤師視点で解説します。五月病は、おもにゴールデンウィーク明けごろから症状が現れます。倦怠感や虚脱感などをともなう体と心の不調を示します。5月病をきっかけに長期のうつ病になってい...
健康知識 東洋医学の同病異治の意味 虚証・実証・中間証・寒熱 西洋医学は、病名をつけてその病気を治療します。東洋医学はまた別の考え方をして病気を治療していきます。 漢方の人の病気の考え方に「証」があります。漢方の証にはいくつかありますが、病態の基本的なものを表すのが虚(き...
医薬品 【保存版】高齢者によく処方される5つの軟膏薬 介護施設・在宅 在宅や施設で使用することが多い代表的な5つの軟膏について、薬剤師の立場から解説します。ワセリン(白色ワセリン、プロペトなど)、アズノール軟膏、ヒルドイド、ゲンタシン軟膏、リンデロン軟膏は介護施設や病院などでよく...
医薬品 五臓六腑(ごぞうろっぷ) 漢方薬 の考え方 漢方薬には全身(五臓六腑)をエネルギーが巡るという東洋医学的な考えで患者の主観的な症状に対して処方されます。 漢方の考え方は、科学的で客観的な検査・診断から処方される西洋医学・西洋薬とは根本的な違いがあります。...
医薬品 抑肝散(ヨクカンサン)と抑肝散加陳皮半夏の違い 内服のポイント 漢方薬の抑肝散(ヨクカンサン)や抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)を比較した効能や効果の時間の違いについて薬剤師が紹介。使い分けや漢方内服のポイントなど。...
介護業務 春から初夏の介護ケア 変化の季節4月のポイント【薬剤師監修】 花粉、環境やライフスタイルの変化による体調不良、注意したい感染症など、春から初夏に変わる変化の季節「4月」の介護ケアについてまとめていきます。 寒い3月も終わり。4月に入りました。春になりましたね。今回は薬剤師...
医薬品 花粉症の内服薬 市販薬・処方薬の種類と注意点 【薬剤師監修】 今年はよく花粉が飛んでますが、みなさん花粉症は大丈夫でしょうか? 今回は春を悩ます花粉症の薬の中から内服薬について話をしたいと思います。 第1世代 抗ヒスタミン薬 第1世代抗ヒスタミン薬は、ポララミン(クロルフ...