近年、介護施設で化粧に取り組んだことが話題になったり、市場でもシニア向けコスメブランドが確立されるなど、シニア化粧品が注目されています。
いつまでも綺麗で居たい、自分の家族や友人などにみすぼらしい姿を見せたくないと思う方も増えています。
美しく若々しい状態でいる為には、日ごろからスキンケアを行うようにする必要がありますが、年齢を重ねてしまうと若いころと同じスキンケアの方法では肌の美しさを保つことが出来なくなってしまいます。
高齢者がいつまでも美しくいる為には、スキンケアの方法にこだわるだけでなく、化粧品にもこだわらなければなりません。
以前は高齢になるとメイクをしないという人が多かったですが、最近はいつまでも女性らしく居たいと考える人の数が増えたので、高齢者になってもメイクをする人も増えました。
しかし、若い人と比べると肌の状態が違うため、今まで通りの化粧品を使っても仕上がりに満足することが出来ません。

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50歳以上のためのシニア化粧品という市場

いつまでも美しい女性でいたいと考える人をサポートするために作られたのが高齢者用の化粧品です。
50歳を超えても化粧とアンチエイジングケアをするということが多数派になりつつある今、シニア化粧品が注目されています。
各社ターゲットを「シニア」にしたブランディングをして、宣伝・広報活動が活発です。
例えば有名どころでは以下のようなブランドです。

資生堂のシニア化粧品ブランド

  • エリクシール
  • アクテアハート
  • リバイタル
  • ビューティボルテージ
  • ベネフィークリニュー
  • プリオール

花王のシニア化粧品ブランド

  • ソフィーナ プリマヴィスタ
  • セグレタ
  • ディア

カネボウのシニア化粧品ブランド

  • コフレドール
  • DEW
  • suisai
  • エクセレントリッチ

POLAのシニア化粧品ブランド

  • RED B.A

年齢ごとの化粧方法違い 高齢者には適度な皮脂(油分)を


年齢を重ねて変化した肌の状態に合うような成分が含まれていたり、メイクをしやすいように工夫がされたシニア化粧品商品がたくさん販売されるようになりました。
年齢を重ねると目立ってしまう顔のしわをカバーするための商品は、仕上がりに満足するために欠かせないアイテムです。
一般的な商品ではカバーすることが出来ないしわも目立たなくすることが出来るという点を魅力的だと感じている人も居ます。
若いころと比べると、肌の油分が少なくなってしまい、化粧をしても上手くいかないという人の為に、シニア化粧品として販売されているものには不足している油分を補いながらメイクをすることが出来る商品も開発されました。
スキンケアだけでは補う事が出来なかった油分を補う事が出来るので、今まで肌の油分が不足している事に悩んでいた人はシニア化粧品を使用することを検討してみましょう。

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シニアも失敗したくない眉、目元のアイシャドー、アイカラー

化粧と言えば目元の部分は大変印象に残るため重要です。
多くの女性が最も力を入れる部分ではないでしょうか?
しかし、高齢になり視力の低下や手の震え、小さいものがうまく持てないなどの機能低下や障害で化粧を諦めてしまうことも…

シニア化粧品に必要なのは効果だけではない、作業しやすさ


高齢者になると視力が落ちて、細かい作業が難しくなります。ケースが派手で凹凸がしっかりしている方が開け方がわかりやすかったり、見つけやすかったりします
アイシャドーは細かい作業が必要なので、難しいと感じている人が多いです。細かい作業をすることが苦手な人の為に作られたアイシャドーは、付属の鏡が手元を大きく見せてくれるので、視力が低下して小さなものが見えない人でも簡単に使用することが出来ます。

失敗しないで簡単に、化粧できる自信と華やかな自分


今まではいくつかの色を何度か重ねて目元の化粧をすることが一般的でしたが、最近は一度目元をなぞるだけで化粧をすることが出来るアイシャドーが販売されています。
メイクの時間を短縮することが出来るだけでなく、失敗を防ぐことが出来るので誰でも簡単に目元の化粧をすることが可能です。

60代、70代に人気は華やか系、外見の印象から

60歳、70歳となるとなんとなく暗いイメージになりやすいためか、華やかな色合いの化粧品も人気を集めています。
高齢になると落ち着いた色合いの商品しか使わないというイメージを持つ人が多いです。
しかし、実際にはいつまでも華やかな印象を与えたいという考えの人が多いので、明るくて華やかな色合いのシニア化粧品が人気です。

化粧は自分のためだけじゃない

商品のデザインも華やかな物が多いので、持っているだけで若々しい気分になることが出来ます。
いつまでも女性らしく居る為には、様々な事にこだわらなければなりません。
いつまでも家族の一員であり、老いても理想的な伴侶であるために、みすぼらしい姿をしていてはいけないと思う気持ちも強くあります。

80歳、90歳でも「まだ化粧している」

「まだ化粧している」という言葉、介護施設にいると結構聞きます。
この言葉にはいろいろな意味が込められているといつも思います。
おそらく女性は綺麗になるためだけに化粧をするのではありません。
身なりに気を使うという心持ちが、女性としての役割や周囲への礼儀、そしてコミュニティでの存在の自信につながるものだと感じます。
愛する家族のため、今接している相手への敬意と礼儀のため、自分の自身のため、世間への浸透のため。
あらゆる意味で化粧がもたらす効果を活かしていきたいですね。

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