令和6年10月(2024年10月)から、厚生労働省の科学的介護情報システムが新しくなり、旧LIFEシステムは稼働停止しました。新LIFEのシステムを利用する中で、エラーコードや警告などが表示され、情報入力やCSV取り込みでのデータ提出が進められなくなることもあります。そんな新LIFEシステムでのエラーや障害に対してどのように対応するかについて、厚生労働省の「LIFEの導入や操作に関するQ&A」から抜粋して紹介します。
このページは、厚生労働省の科学的介護情報システム(LIFE)の操作マニュアル・よくあるご質問等にある「LIFEの導入や操作に関するQ&A[PDF]」の内容を参考に作成しているものです。
LIFEの操作方法やエラーの対処方法について当サイトにご質問いただいても回答はいたしませんのでご理解の上ご覧ください。ご質問や対応方法については、厚生労働省のLIFEの画面にある「お問い合わせの方へ」でご確認ください。
このページの目次
- 新LIFEとは
- LIFE を使用する端末(パソコン)で使うブラウザーが変更されていました。どうすればよいですか
- 起動アイコンをダブルクリックすると、『MAC アドレスは取得されていません!ネットワークアダプターを確認してください。』のエラーが出ます
- 『専用の起動アイコン(exe)でシステムを起動する必要があります』のエラーが出ます
- 起動アイコンをダブルクリックすると「このアプリは、システム管理者によってブロックされています。」のエラーが出ます
- 起動アイコン(LIFE.exe)を開く際、セキュリティの警告『発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?』が表示されます
- 『暗号化キーが削除されています。』のエラーが出ます(管理ユーザーの場合)
- 『暗号化キーが削除されています。』のエラーが出ます(操作職員の場合)
- 『バックアップが失敗しました。暗号化キーが既に変更されました。』のエラーが出ます
- 『システムデータが更新されました。管理者より最新のデータを取得し、メニューの「個人情報入出力」から情報を更新してください。』のエラーが出ます
- 『・・・・・・・。管理者から最新のバックアップファイルを取得し、インポートしてください』のような表示が出ます
- 『個人情報データのバックアップに失敗しました。個人情報データがありません。』のエラーが出ます
- 『個人情報ファイルが取り込まれていません。メニューの「個人情報入出力」からファイルを取り込んでください。』のエラーが出ます
- 利用者情報登録の入力済みの被保険者番号と氏名が消えてしまい、その後入力ができません
- バックアップファイルが作成できません
- バックアップファイルの取り込みに失敗しました
- 1 『選択されたファイルは最新のバックアップファイルではありません。事業所の管理 者にお問い合わせのうえ、最新のバックアップファイルをご使用ください。』のエ ラーが出ます
- 『エラーが発生しました。ヘルプデスクまでお問い合わせください。』のエラーが出ます
- システムに入力している際に一部項目が入力しても消えてしまいます
- 操作職員や記録職員、利用者の名前が表示されません
- 外部データ取り込み時に、『保険者番号:×××、被保険者番号:×××、サービス種類:×××である利用者が見つかりませんでした。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に、『取り込めるファイルの形式は UTF-8 又は Shift-JIS(MS932)です。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に『データの形式が正しくありません。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に、『操作職員では利用者情報を取り込むことができません。利用者情報の取り込みは、管理ユーザーでログインし実施してください。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に『空白のデータ行です。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に、『項目名の数とデータの項目数が一致していません。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に、『ファイルが存在していません。』のエラーが出ます
- 外部データ取り込み時に『ICF(×××)コード「×××」は存在しません。』、『ICD10 コード「×××」は存在しません。』、『データ項目「×××」は「×××」である必要があります。』等のエラーが出ます
- 介護ソフトウェアから取り込みをした利用者の氏名の欄に 00(例 管理太郎 00)と表示されます
- 科学的介護推進情報(基本項目)を確定済にするにチェックをして外部データ取り込みを行ったが、取り込んだステータスが確定になりません
- 事業所廃止することになったのですが、LIFE 上での手続きはどのようにすればよいですか
新LIFEとは
介護施設や事業所では、ケアの質を向上させるために、ケアプランや介護計画、日々のアセスメント結果などのデータを活用し、取組の効果や課題を把握し、定期的に見直すことが非常に重要です。この支援を目的に令和3年介護報酬改定で「科学的介護情報システム(LIFE)」が導入されました。厚生労働省 LIFE(科学定期介護情報システム)
LIFEでは、利用者の状態やケア内容などの情報を収集し、全国のデータをもとにフィードバックを提供し、ケアの改善を促進します。これらの一連の流れの設計や機能が不十分だったことから、現場からの不満も多く、また本来の科学的介護推進という目的が十分に発揮できていない状況となっていたことも重なり、令和6年(2024年)8月から新LIFEシステムが稼働し、旧LIFEは稼働停止となりました。そして、10月10日までの移行期間(8月までのデータの遡り入力の期限)を経て、完全移行となりました。
以下がLIFEのエラー・トラブル一覧と対処方法
「LIFEの導入や操作に関するQ&A」から抜粋
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LIFE を使用する端末(パソコン)で使うブラウザーが変更されていました。どうすればよいですか
ブラウザーが変更されてしまった場合は、「既定のブラウザー」を変更してください。
端末(パソコン)のスタートボタンから、「設定」>「アプリ」>「既定のアプリ」の順にクリックし、「Web ブラウザー」で既定のブラウザーを変更したいブラウザーに変更します。
1 「既定のブラウザー」を「今まで使用されていたブラウザー」に変更します。
2 「今まで使用されていたブラウザー」で LIFE にログインし、「個人情報入出力」からバックアップファイルを作成します。
3 「既定のブラウザー」を「現在起動されるブラウザー」へ変更します。
4 「現在起動されるブラウザー」で LIFE にログインし、メニュー画面の「個人情報入出力」からバックアップファイルを取り込みます。
ブラウザー変更後にログインしますと、暗号化キーがブラウザー内に保存されていないことにより、「暗号化キーが削除されています。」のエラーメッセージが表示されることが考えられます。
暗号化キーの再設定を促すメッセージとなりますが、最新のバックアップファイルを作成している場合は暗号化キーの再設定は行わず、メニュー画面の「個人情報入出力」からバックアップファイルの取り込みを行ってください。
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起動アイコンをダブルクリックすると、『MAC アドレスは取得されていません!ネットワークアダプターを確認してください。』のエラーが出ます
まず、ダウンロードフォルダに起動アイコン(LIFE.exe)が保存されているかのご確認をお願いします。
ダウンロードフォルダに保存されている場合は、「LIFE.exe」をコピーしデスクトップに貼り付けていただいて、デスクトップから「LIFE.exe」を起動していただきますようお願いします。
起動アイコンの保存場所に問題がない場合、ネットワーク機器や設定の変更を行っている可能性があります。
ネットワークにつながっている機器は、それぞれに固有の番号(MAC アドレス)を持っています。LIFE では MAC アドレスで端末管理をしていますので、事業所のネットワーク管理者にインターネット接続などの設定確認をご依頼いただきますようお願いします。
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『専用の起動アイコン(exe)でシステムを起動する必要があります』のエラーが出ます
LIFE には、起動アイコンからアクセスしていただく必要があります。
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起動アイコンをダブルクリックすると「このアプリは、システム管理者によってブロックされています。」のエラーが出ます
「.exe」形式ファイルの実行が端末(パソコン)で許可されていない状態です。事業所の端末管理のご担当者様にご依頼いただき、「.exe」形式ファイルを実行できるよう設定をお願いします。
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起動アイコン(LIFE.exe)を開く際、セキュリティの警告『発行元を確認できませんでした。このソフトウェアを実行しますか?』が表示されます
本警告が出ても、LIFE のご利用において問題はありません。「実行」ボタンをクリックし、操作を続けてください。
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『暗号化キーが削除されています。』のエラーが出ます(管理ユーザーの場合)
エラーが出た端末が暗号化キーを設定した端末と同じ端末かどうかによって、操作が異なります。
暗号化キーを設定した端末と同じ端末の場合
暗号化キーを設定後、最新のバックアップファイルを出力されている場合
エラーが出た端末に バックアップファイルの取り込みをお願いします。
暗号化キーを設定後、バックアップファイルを出力されていない場合
すべての個人情報が表示される端末がありましたら、管理ユーザーでログインしてバックアップファイルを作成します。
本来の管理ユーザー端末でバックアップファイルを取り込みます。
上記で解決されない場合は、暗号化キーの再設定を行っていただきますようお願いします。
暗号化キーを設定した端末と異なる端末の場合
暗号化キーを設定した端末から、バックアップファイルを共有していただき、エラーが出た端末に取り込んでいただく必要があります。
暗号化キー再設定後の対応について
暗号化キーの再設定終了後、利用者の氏名や被保険者番号が表示されなくなっていた場合、下記の手順で再表示を行ってください。
介護ソフトウェアを利用されている場合
「外部データ取込」より、利用者情報を取り込んでください。
手入力にて利用者を登録されている場合
CSV ファイルを作成後、「外部データ取込」から取り込んでください。
操作職員・記録職員の氏名なども消えてしまっている場合、氏名を表示させたい操作職員や記録職員の情報を画面から修正してください。
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『暗号化キーが削除されています。』のエラーが出ます(操作職員の場合)
管理ユーザーの端末で最新のバックアップファイルを取得し、操作職員のそれぞれの端末で取り込んでください。
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『バックアップが失敗しました。暗号化キーが既に変更されました。』のエラーが出ます
表示されているエラーは、新しいブラウザーや新端末にて暗号化キーを再設定された後に、旧ブラウザーや旧端末にてバックアップファイルを出力しようとしていることが原因です。
暗号化キーの再設定を行った新ブラウザーや新端末をそのままご利用いただくことも可能ですが、新ブラウザーや新端末にて個人情報が消えている場合、以下に記載している個人情報の再表示の対応を行っていただきますようお願いします。
介護サービス利用者の氏名の復元方法
画面から修正ができないので、介護サービス利用者情報の CSV ファイルを取り込んでください。
CSV 取り込みを行っていない場合は、CSV ファイルを手動で作成して取り込んでいただく対応となります。
操作職員や記録職員の氏名の復元方法
氏名を表示させたい操作職員や記録職員の情報を画面から修正してください。
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『システムデータが更新されました。管理者より最新のデータを取得し、メニューの「個人情報入出力」から情報を更新してください。』のエラーが出ます
最新のバックアップファイルを取り込むことで表示は消えます。
『・・・・・・・。管理者から最新のバックアップファイルを取得し、インポートしてください』のような表示が出ます
最新のバックアップファイルを取り込むことで表示は消えます。
『個人情報データのバックアップに失敗しました。個人情報データがありません。』のエラーが出ます
本エラーを解消するには、暗号化キーがブラウザーにある状態にしたうえで個人情報データを最新のものにする必要があります。
以下の手順で、バックアップファイルを作成できるようになります。
管理ユーザー、操作職員のアカウントを 1 つの端末・ブラウザーで運用している場合
1 管理ユーザーでログイン後、画面右上に表示されているユーザー名をクリックすると表示される「暗号化キー設定」というサブメニューから再設定します。
2 操作職員、記録職員の情報を再入力します。
3 「外部データ取込」から利用者情報の CSV ファイルを取り込みます。
それ以外の場合
管理ユーザーを複数の端末で使用していることが推察されます。1 名の管理ユーザーが 1 台の端末で LIFE をご使用ください。
『個人情報ファイルが取り込まれていません。メニューの「個人情報入出力」からファイルを取り込んでください。』のエラーが出ます
すべての個人情報が表示される端末がありましたら、管理ユーザーでログインしてバックアップファイル作成をお試しください。作成できましたら、本来の管理ユーザー端末でバックアップファイルを取り込んでください。
上記の対応ができなかった場合は、以下の手順で個人情報の復元を行ってください。
管理ユーザーの場合
暗号化キーが登録されている管理ユーザーの端末で、以下の操作を行ってください。
介護サービス利用者の氏名の復元方法
画面から修正ができないので、介護サービス利用者情報の CSV ファイルを取り込んでください。
CSV 取り込みを行っていない場合は、CSV ファイルを手動で作成して取り込んでいただく対応となります。
操作職員や記録職員の氏名の復元方法
氏名を表示させたい操作職員や記録職員の情報を画面から修正してください。
操作職員の場合
管理ユーザーの端末から最新のバックアップファイルを共有してもらってください。(管理ユーザーの端末でも個人情報が消えている場合は、上記操作で消えた部分を復元してからバックアップファイルを作成してもらってください。)
利用者情報登録の入力済みの被保険者番号と氏名が消えてしまい、その後入力ができません
LIFE では、ご利用いただいているブラウザーの機能を用いて、「ブラウザー内」に個人情報を保存します。
これは、個人情報を事業所の外に出さないようにするための機能です。
すべての介護サービス利用者の氏名、被保険者番号が消えている場合は、「ブラウザーを閉じるたびにデータをクリアする」設定をされている可能性があります。利用されているブラウザーの設定の確認をお願いします。
また、一部の介護サービス利用者の氏名、被保険者番号が消えている場合は、複数の端末で登録されたために反映できていない可能性があります。
すべての個人情報が表示される端末がありましたら、管理ユーザーでログインしてバックアップファイル作成をお試しください。
作成できましたら、本来の管理ユーザー端末でバックアップファイルを取り込んでください。
バックアップファイルが作成できません
以下の手順に沿って再度設定をお願いします。
1 暗号化キーを再設定する必要がありますので、管理ユーザーでログイン後、画面右上に表示されているユーザー名をクリックすると表示される「暗号化キー設定」というサブメニューから再設定します。
2 操作職員、記録職員の情報を再入力します。
3 外部データ取込から利用者情報の CSV ファイルを取り込みます。
CSV 取り込みを行っていない場合は、CSV ファイルを手動で作成して取り込んでいただく対応となります。
バックアップファイルの取り込みに失敗しました
バックアップファイル以外を取り込んでしまいますとエラーとなります。
バックアップファイルのファイル名は、
LIFE_backup_20211213160043_9999999998.lfbk
のようなものになります。
バックアップファイルを開くとデータの一部が書き換わり取り込めなくなるため、バックアップファイルは開かずに保存をしてください。
1 『選択されたファイルは最新のバックアップファイルではありません。事業所の管理
者にお問い合わせのうえ、最新のバックアップファイルをご使用ください。』のエ
ラーが出ます
バックアップファイルが最新の情報ではないため、エラーが発生しています。
管理ユーザーから最新のバックアップファイルを再度取得し、取り込んでいただきますようお願いします。
『エラーが発生しました。ヘルプデスクまでお問い合わせください。』のエラーが出ます
ネットワークの環境にもよりますが、LIFE のシステムが混雑しているとつながりづらいことがあります。その場合は、時間を空けてご利用いただけますようお願いします。
それでも改善されない場合は、LIFE の画面上部の「お問い合わせの方へ」から、ヘルプデスクまでお問い合わせください。
システムに入力している際に一部項目が入力しても消えてしまいます
LIFE にログイン後、画面上部の「お問い合わせの方へ」から、ヘルプデスクまでお問い合わせください。
「新規登録」画面の「お問い合わせ内容」には、お使いの OS とブラウザー名、および事象のある利用者 ID と様式情報名、項目名をご記載ください。
また、状況を把握するために、介護ソフトウェアから CSV ファイルを取り込まれているか、それとも「様式情報」画面からの「新規登録」で起きているか、「コピー」で起きているかなど詳しい状況もご記載いただきますようお願いします。
操作職員や記録職員、利用者の名前が表示されません
LIFE システムでは、ご利用のブラウザーの機能を用いて、ブラウザー内に個人情報を保存します。これは、個人情報を事業所の外に出さないようにするための機能です。
すべての介護サービス利用者の氏名、被保険者番号が消えている場合は、「ブラウザーを閉じるたびにデータをクリアする」設定をされている可能性があります。利用されているブラウザーの設定の確認をお願いします。
外部データ取り込み時に、『保険者番号:×××、被保険者番号:×××、サービス種類:×××である利用者が見つかりませんでした。』のエラーが出ます
該当の介護サービスの利用者情報が LIFE 上に登録されていない、または削除されたと考えられます。
同じ介護サービス利用者でも、保険者番号、被保険者番号、サービス種類に変更があった場合は、新しく利用者情報を登録する必要があります。
管理ユーザーのアカウントから、該当の介護サービス利用者を登録してください。
介護ソフトウェアから出力した CSV ファイルをお持ちの場合は、様式情報を取り込む前に利用者情報を取り込んでください。
外部データ取り込み時に、『取り込めるファイルの形式は UTF-8 又は Shift-JIS(MS932)です。』のエラーが出ます
文字コードが UTF-8 または Shift-JIS(MS932)以外の形式で出力されている可能性があります。エクセルなどのソフトウエアでファイルを開くことなく取り込んでください。ご利用の介護ソフトウェア会社様にご確認ください。
外部データ取り込み時に『データの形式が正しくありません。』のエラーが出ます
LIFE の指定している形式とは異なっている場合に表示されます。エクセルなどのソフトウエアでファイルを開くことなく取り込んでください。ご利用の介護ソフトウェア会社様にご確認ください。
外部データ取り込み時に、『操作職員では利用者情報を取り込むことができません。利用者情報の取り込みは、管理ユーザーでログインし実施してください。』のエラーが出ます
操作職員で利用者情報を取り込もうとした場合に表示されます。
LIFE では、利用者情報の登録・編集等の操作は、管理ユーザーで行います。(操作職員では作業はできません。)
管理ユーザーのアカウントで、情報を取り込んでください。
外部データ取り込み時に『空白のデータ行です。』のエラーが出ます
外部取込用の CSV データ内に空白行が存在しているため、発生しているエラーです。空白の行を削除すれば取り込めるようになります。ご利用の介護ソフトウェア会社様にご確認ください。
外部データ取り込み時に、『項目名の数とデータの項目数が一致していません。』のエラーが出ます
取込を行っている CSV ファイルの中身は、1 行目にファイル名(SERVICE_USER_INFO、FORM_…)、2 行目は項目名、3 行目以降はサービス介護利用者ごとにレコードが設定されています。
本エラーは、取込を行っている CSV ファイル内の 2 行目の項目名の数と 3 行目以降の入力されているデータの数が一致していないために起こるエラーです。
介護ソフトウェアから CSV ファイルを出力している場合は、介護ソフトウェア会社様にもお問い合わせください。
データの形式が正しくないとエラーが発生し取込を行うことができないため、編集を行った場合は再度内容をご確認ください。
また、Excel などで開いて編集を行うと、データの形式が変わってしまいますので、メモ帳で開いて編集を行ってください。
外部データ取り込み時に、『ファイルが存在していません。』のエラーが出ます
CSV ファイルにデータが入っていない可能性があります。
データが介護ソフトウェアから正しく出力されているかご確認いただきますようお願いします。
ご不明な場合はご利用の介護ソフトウェア会社にご確認ください。
外部データ取り込み時に『ICF(×××)コード「×××」は存在しません。』、『ICD10 コード「×××」は存在しません。』、『データ項目「×××」は「×××」である必要があります。』等のエラーが出ます
介護ソフトウェアから出力されているデータが LIFE で指定している形と一致しない場合に表示されます。
ご利用の介護ソフトウェア会社様にご確認ください。
介護ソフトウェアから取り込みをした利用者の氏名の欄に 00(例 管理太郎 00)と表示されます
LIFE では姓と名を分けて登録しているため、姓と名を 1 つで管理している介護ソフトウェアの場合は、エラーが起きないように名の欄に「00」等のダミー数値を入れることとなっています。個人名は収集しないため、そのままでも問題ありませんが、修正したい場合は、LIFE の画面から「00」を削除して正しい値を入力していただく操作をお願いします。
科学的介護推進情報(基本項目)を確定済にするにチェックをして外部データ取り込みを行ったが、取り込んだステータスが確定になりません
CSV データが LIFE で指定している形式と一致していない可能性があります。ご利用の介護ソフトウェア会社様にお問い合わせください。
事業所廃止することになったのですが、LIFE 上での手続きはどのようにすればよいですか
廃止となる事業所については、登録したままにしておくことも可能ですし、ヘルプデスクにて、事業所のステータスを廃止として、利用できなくすることも可能です。
再度ログインして入力済みデータを参照することがなく、廃止のステータスにする(LIFE にログインできなくする)ことをご希望の場合には、LIFE の画面上部の「お問い合わせの方へ」からその旨をヘルプデスクにご連絡ください。
お問い合わせの際には、廃止となる事業所番号をお知らせください。
ケアマネジャーの転職は、ケアマネ専門の転職サイトを利用しよう
ケアマネジャーの転職はケアマネ専門の転職サイトの利用が安心です。自分で求人を探したり、人づてに紹介してもらったりする場合、本心では希望している条件をいろいろ我慢してしまいがちになります。転職サイトを挟むことで、希望に合う職場を見つけてもらい、見学・面接対策・条件調整なども行ってもらえるので、希望理由や面接対策で悩んだりすることも減ります。新人ケアマネも、ベテランのケアマネも専門の転職サイトの方がケアマネの求人情報を多く持っています。
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